パロネラパーク

天空の城ラピュタのモデル地?

パロネラ・パーク(Paronella park)はオーストラリア、クイーンズランド州でケアンズの南約120kmに位置します。熱帯雨林に囲まれた敷地内に遺跡風の建物と滝、庭園が広がり、独特の神秘的な景観を見せる観光地となっています。
パロネラパーク
この施設は1930年代にスペイン人移民であった実業家ホゼ・パロネラによって建設されました。ホゼ・パロネラは家族が住む家としてスペイン風の城をイメージした建物と庭園を自らの設計で建設し、一般にも公開して毎晩パーティをしたと言われています。その後の数回にわたる自然災害や火災によって廃墟同然となったものの、その古代遺跡風の景観を生かして現在は観光施設として運営されています。

日本のアニメ映画「天空の城ラピュタ」のモデル地であるという日本人観光客向けの宣伝が行なわれることで知られていますが、これは制作のスタジオ・ジブリ日誌によって事実無根であると否定されています。
天空の城ラピュタ
モデル地との噂は現地を訪れた日本人観光客の「ラピュタの城を思わせる」との口コミ情報から広まったようです。カーテンフィグツリー国立公園の絞め殺しのイチジクと合わせて、天空の城ラピュタの大きな木に侵食された緑豊かなイメージと被り、また土ボタルは飛行石のようでもあり、これだけの関連する要素が奇跡的に集中していることからモデル地と言われるようになったのだと思います。たとえ事実ではなくとも、実際のラピュタのような場所として、本当にラピュタがあればきっとこんな感じだろうと想いを馳せながらゆっくり楽しむのも良いと思います。とても素敵な場所なので、是非おすすめします。

他にも天空の城ラピュタのモデル地と言われる場所をご紹介します。 本当にモデルにされていなくても、どれが一番ラピュタに近いか、見に行って比べて見るのもいいですね。w
カンボジアのベンメリア遺跡
フランスのモンサンミシェル
イタリアのチヴィタ・ディ・ バニョレージョ


大きな地図で見る